血液は痛みのもとが溶けたスープ

でも

通常痛くない

なぜ

血管の内側には痛みのセンサーがないから

逆に

傷がつき出血すると

外側のセンサーが血液に触れるから痛いわけです

治療も痛みのセンサーのあるところが狙い目

皮筋膜・靭帯・関節包・滑膜などがこれにあたります

ちなみに

一般的な傷を癒す力は備わっている

誰にも備わる治癒システム

でも

傷つかない体を目指して働いてはいない

痛みも同じ

痛みを癒すシステムは備えています

でも

二度と痛まない体になることを目指してはいない

二度と痛まない身体

これはありません

到達不可能な境地

なぜなら存在しません

してはまずいものです