2019.07.07
70台の女性
今年に入ってから痛みと負傷の連続
自宅内での転倒負傷2回
ご主人の介護中の負傷2回
そして先月末、バイク運転中転倒し膝の打撲と足の捻挫
徒手テストとエコーでは骨折の確認は出来ませんでしたが
出血量が多かったためレントゲン紹介
幸い骨折はありませんでした
痛みの程度が強かったため強めのシーネにて固定
今週からテーピングに変更出来
ぎこちなくも歩けるようになり、少しずつ家事が出来るように
「やっと雲が晴れてお日様が拝めた気分」 と話されていましたが・・・
「もう痛みはこりごり、まっぴらごめん」 だそうです
痛み続きのご自分の様子に自己嫌悪状態
「何でこんなに続くのか?」と詮索しきり
当然ですね
誰でも似た状況ならそう思うはず
確かに痛みと負傷が重なれば気分はふさいじゃいます
今年のように雨ばかりの梅雨もあれば
雨乞いしたくなる年もある
何のせいで?と詮索してもなかなかはっきりしないもの
そんな痛み続きな時
晴れない雲はない
止まない雨はない
この事実は助けになりますし大切な認知
でも
金輪際痛みとの縁を切るのは無理
たぶんというより間違いなく、今後も体の痛みが出るでしょうし、もしかしたら何らかの負傷もあるかもしれません
だから
痛みの認知療法的にはもう一歩踏み込みたい
お日様があるから雲も雨もある(地表が温められ水蒸気が・・・)
雲も雨も必ずあるもの
この事実を再認識することも今後の痛みとの付き合いで役に立つ認知
晴れだけというのは無理(あってはならない)
同じように
痛みがまったくないのというのも無理(これもあってはならない)
痛みの感覚を通して体は守られます
まったく痛みを感じなければ、たぶん3日と持たずに体は破壊されていきます
痛みは確かに厄介者
でも同時に
体を守る守護神でもあります
生活上の工夫は大切
それでも出て来た痛みはちゃんと対処するしかありません
まったく痛み知らずの生活は成り立たないもの
ぶつかりゃ痛い
これが真相
そしてその痛みが大切な警報装置
久喜市にある予約制の治療系接骨院。
筋骨格系の負傷や症状・スポーツ外傷・交通事故・労災対応。
住所:〒349-1117 埼玉県久喜市南栗橋4-11-5ラフィーネ103
TEL:0480-53-0837(予約優先)