剣道一筋の40代の方

以前から痛くなるたびにご来院いただいている

この方

押して　忍んで　たゆまぬ研鑽を続けている

当然

少々の痛みでは稽古を休もうなんて思わない

いわゆる

”痛みに負けルナ”

な人

今回も同様に”ルナ”を飲みながら（?）痛みをこらえて稽古・・・稽古・・・

先日

お勤め先の都内から電話が

「激痛で腕が上がらない、胸のところが腫れている」

とのこと

当日は予約都合がつかないため二日後来院

上腕の筋膜の痛み　+　胸鎖関節炎

胸鎖関節部は触れるだけで痛がる様子

確かに

痛いのに・・・稽古・・・稽古・・・では

こうなるかな～って部分

竹刀を握る　=　身体の前で手を合わせる

↓

振り回す

↓

そりゃ痛い（上腕部も胸鎖部も主役）

って仕組み

本当は”イエローカード症状”が出ていたんでしょうが

なんたって

”痛みに負けルナ”ですからね～

そりゃ～レッドカード症状出ちゃいますよね～

さすがに稽古を休むことに同意していただきました（シブシブ）

一週間後

順調に回復され

「エアで素振りしてます」

↑

ご用心あれ＆目指せ六段

＜今回の痛みの仕組みは？＞

以下は身体の”ツブヤキ”

「この御仁は多少の痛みでは稽古をやめないな・・・

しかし・・・このまま稽古を続けられてはこっちの身が持たん・・・

少々かわいそうだが・・・致し方あるまいな・・・

・・ボリュームＭＡＸじゃ！！！」

↑

休ませるにはきっとこれしかなかったんでしょ～ね～