2022.08.13
神経障害性疼痛
いわゆる痛みの過敏感覚の記憶状態
覚えちゃった痛みの感覚
ともいえます
代表格が帯状疱疹後神経痛・・・
現在紹介にてお二人ほどおられます
ではでは
どうする?
覚えちゃった → 忘れちゃった
にするのが
治療戦略の基本
※ちょっと想像を・・・
顔も見たくないほど嫌な人っていますか?
↑
どうする?
しばらく顔を見なければ・・・
しだいに忘れる・・・
ですね
記憶って
同じような刺激がないほど
早く忘れる
そんな性質があります
セピア色 → モノクロ色 → 忘れた
ってな忘却過程を
そのまま利用します
では実際
どうする?
痛みを感じる回数を減らすんですね~
おおまかには
・日中のバンド使用(触覚優位にするためで固定が目的ではない)
・痛みの引き算動作+触れ方
・なぜ痛むのかの認識アプローチ(わけが腑に落ちる→痛みの感度低下のシステムを利用するため)
これらが戦略となる
組織の損傷や炎症があるような
いわゆる一般的な痛みより厄介な傾向はありますが
根気よく毎日の実践が大切
だから
理解のうえでの自宅実践が重要となるわけですね
毎日の実践って
ちゃんと目的理解の腹落ちが超大切
じゃないと継続ってむずかし~ですよね
ダイエットと似てますね
久喜市にある予約制の治療系接骨院。
筋骨格系の負傷や症状・スポーツ外傷・交通事故・労災対応。
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