2021.03.10
70代の男性
奥さんの紹介にて来院
訴えは腰痛
症状は座位での動作を2種類指導と施術で筋膜へのアプローチのみ
あと
行なっていた筋トレと
”いい姿勢”でいようとする努力をやめること
をお願いしました
この男性
腰は完全に曲がっている
今までさまざまな治療を行なってきておりますが
どこでも曲がった腰椎の影響との説明と腰を伸ばすようにとの指示を受けています
さらに
ご家族にも
「ほら、腰曲がってるよ」
と毎日のように注意されているとか・・・(笑)
でも
こちらに来て
言われるだろうと覚悟していた姿勢や動作・筋力や歪み・変形についての指示や指摘がまったくないことが不思議だったようです・・・
むしろ
「腰をまっすぐになんて努力やめて下さい」
といわれたこに
「え?」って感じでした
来院される中で
徐々に姿勢に関する認識も変わっていき
今ではまったく質問されなくなりました
よかった よかった!
症状の改善よりもこの認識を得るほうが時間かかっています
今回のケースだけでなく
ほぼすべての方に対しかな?
私の方から姿勢や動き方への指示・指摘をすることはありません
なぜ?
極論すれば
姿勢はどうあってもいいから!
むしろ
こうあらねば!!!
がジャマになるんです
ほっとく・手をつけない・流れのまま → 無為に
これで生活できれば最高
久喜市にある予約制の治療系接骨院。
筋骨格系の負傷や症状・スポーツ外傷・交通事故・労災対応。
住所:〒349-1117 埼玉県久喜市南栗橋4-11-5ラフィーネ103
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