2020.07.19
横浜に開業されている鍼灸師の方が参加
相談のケースは腱鞘炎
でしたが
炎症と筋膜および腱のスパズムを主体としての考えを伝えると
「とても簡単に思えてきた」
「ハリの打ち方がわかった気がする」
とおっしゃっていただけた
実は腱鞘炎だけでなく
筋骨格系の症状は
炎症と筋膜のスパズムを主体とした見立てのコツを覚えると
ものすごくシンプルな景色に変化します
コツを知れば症例に接するごとに勝手に施術は進歩していきます
しかも
特定の方法や手段から離れていくものです
「全身どこでも同じような原理で考えていいんですよ」
とも伝えました
本当の意味で骨格が症状の問題ならば
手技の範疇外です
適切に紹介を行なう部類です
でも
一般いわれる筋骨格系の症状は
炎症と筋膜を主体としたものが大半だと思います
ちなみに
ハリの打ち方の指導は一切していませんし出来ません
症状に対する見立ての提示をしただけです
久喜市にある予約制の治療系接骨院。
筋骨格系の負傷や症状・スポーツ外傷・交通事故・労災対応。
住所:〒349-1117 埼玉県久喜市南栗橋4-11-5ラフィーネ103
TEL:0480-53-0837(予約優先)