2020.01.22
小学生の頃から通われている女性
約一ヶ月前友人と旅行した際ホテルの階段で足をひねり捻挫負傷
その後自宅にて安静対処で様子を見るも回復がないため来院
痛みの場所と痛みのタイミングを聞くと
一番多いパターン
すねの外側の筋の痛み(ヒコツ筋)
最初は捻挫(靭帯損傷)だったのでしょうが
筋の痙攣性の痛みに変化したもの
この筋の特徴はつま先立ちで痛い(そのとき働くから)
カカト立ちでは痛くない(痙攣が解消されるから)
「自宅の階段を降りるときが痛い?」
と聞くと
「はい、上る時は大丈夫」
とのこと
なぜか?
一般的な階段では降りるときつま先を先につけるから筋が短い状態で体重をかけることになり
そのポジションで荷重すると(遠心性収縮)
痛!
となるため
こうした認識をうながし
自宅でも行なっていただく動作と触れ方を指導
動作といっても超シンプル
数秒間つま先をあげるだけ
動作と触れ方で回復のきっかけを与えているだけ
後は身体が勝手に治すはず
この女性は今年めでたく成人
スマホでカッコいい振袖写真を見せてくれました
毎年来院している何人かの成人式姿をみせていただきますが
やはりいいもんですね!
久喜市にある予約制の治療系接骨院。
筋骨格系の負傷や症状・スポーツ外傷・交通事故・労災対応。
住所:〒349-1117 埼玉県久喜市南栗橋4-11-5ラフィーネ103
TEL:0480-53-0837(予約優先)